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「水の上では先輩も後輩もない!」実力主義者の競艇選手服部幸男の魅力がすごい!

競艇 服部幸男
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競艇選手 男子

服部 幸男(はっとり ゆきお)選手は静岡支部に所属するA1級選手です。
地元静岡では、大人気の服部選手!年配の方から、若い人までのファンが多く、安心のあるレースができる選手です。


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この記事の監修者
後藤孝男
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
1978年 2月11日生まれ。一橋大学卒業。大学時代から競艇にハマり、そのまま好きが高じて某スポーツ新聞社に入社。競艇をはじめ、競馬や競輪関連の記事を長らく担当。生粋の競艇好きで、休みの日もビールを片手に全国の競艇場に姿を表す。競艇を愛して22年、彼以上の競艇知識を持つ人間にはほとんど出会えない。競艇予想サイトNAVIでは全体監修を担う大黒柱。

競艇 選手 服部幸男(はっとり ゆきお)とはどんな人??

1992年に全日本選手権競走でスペシャルグレード(SG)と呼ばれる競艇(ボートレース)の格付けにおける最上級のレースに参加し、見事優勝を飾りました。
当時21歳9ヵ月という年齢は、競艇史上最年少だったことがあり、とても高い注目を集めました。

その記録は現在でもSG史上最年少優勝記録となっており、未だに破られていません。凄い数の競艇選手がいる中で、現在もこの記録が破られてないのは、凄い事だと思います。

「まくり差し」と呼ばれる戦法を編み出したことでも有名で、新人ながら圧倒的な強さを見せつけ幾度となく勝利を重ねました。

新世代のエースとして、競艇界に与えた衝撃は大きく、現在の若手の主流である【スピードターン】の全盛期の歴史を作った人でもあります。

1990年代には、女性人気ナンバーワンに君臨し、競艇界の「アイドル・レーサー」としても人気を誇りました。

現在も、女性ファンの声援を沢山に受け、大人気の競艇選手として活躍しています。

BOATRACEオフィシャルサイトのインタビューでは、競艇選手としての目標を「頂点(トップレーサー)を継続することですね。」と答えています。

レース前のインタビューでは、毎回「ベストを尽くします」と発言していますが、競艇選手は「そのときそのときのベストを尽くすべき」という強い信念からきているものです。

減量は食事制限を中心に行なっていますが、地元静岡県の名物でもある餃子が好きなことでも知られています。

生年月日の紹介

服部幸男 生年月日

服部選手は1971年1月5日に静岡県浜松市常光町に生まれました。
身長167cm、体重54kgで血液型B型 2019年3月現在は48歳です。

所属:静岡支部
登録番号:3422
級別:A1級

競艇選手になったきっかけは?

競艇 きっかけ

服部選手の父である服部正彦(はっとりまさひこ)選手の影響から、幼いころから競艇選手に憧れて、競艇選手を目指しました。

中学卒業後、静岡県立浜名高等学校に進学するが中退し、1988年4月に競艇選手養成所に入所し、競艇選手を目指す事になりました。

やはり、子供の頃から競艇選手の父の姿をみており、勝負師の世界で働く姿を間近で見ていると息子は、父の職業が憧れの職業になるものだと実感しました。

経歴について

競艇 服部 経歴

1988年4月に競艇選手養成所に入所しました。

【落水王】と呼ばれながらも卒業時、模擬レースの勝率は7.49と同期生の中でもトップの成績を取っていました。

競艇選手養成所を卒業後、1989年5月13日にデビューしました。

しかしその後、過去に暴走族に所属し暴走行為を行っていたことが発覚して、6ヶ月間の出場停止処分を受けてしまいました。
この件で、反省して暴走族と訣別しました。その後、出場停止解除後は成績が急上昇しました。若気の至りとはいえ、凄い時代だと思います。暴走族に所属しながら競艇選手になりとは凄いです。

1992年10月12日に平和島競艇場で行われた「全日本選手権競走」にて当時21歳でSG初優勝します。
1984年に今村豊選手が達成した最年少記録を抜いて、現在のSG史上最年少優勝記録となっています。最年少でSG優勝する事は、センスも才能もずば抜けているからだと思います。

1995年に浜名湖競艇場で行なわれた東海地区選手権競走では、親子で優勝戦に出場し注目を集めました。

1997年12月23日に住之江競艇場で開催された「賞金王決定戦競走」で優勝し、後に、植木通彦選手に年間最高賞金記録を抜かれるまでその記録を保持するという、腕前を持っています。

2006年5月に4年間交際していた一般女性と結婚式を挙げ、同年10月には父親となりました。

2007年に、平和島競艇場で開催された総理大臣杯競走では、浜名湖競艇場の正月一般競走にてフライングをしてしまったため出場ができなくなってしまいました。

2007年の9月11日に桐生競艇場で開催された「開設51周年記念 赤城雷神杯競走」の準優勝戦にて、まさかのフライングをし、2007年11月1日から12月6日までフライング休みとなりました。

その翌7日から翌2008年3月6日までの、GⅠ競走選出除外が決定してしまったため、東海地区選手権競走の2連覇が無くなってしまいました。

2016年の2月22日に、服部幸男選手は通算100人目となる2,000勝を達成しました。

2017年には、日本全国にある全24競艇場制覇を達成しました。

服部選手の特徴・得意なコースは

服部選手は、新人時代には内側の艇を先に旋回させ、その懐を遅れて旋回する「差し」という戦法が主流という中で、自ら攻めて内側艇をまくり、さらに内側艇との空いたスペースに飛び込む「まくり差し(全速差し)」という戦法を生み出した選手として認知されています。

この、圧倒的な強さを持つ戦法を駆使することによって、新人でありながらも数多くの勝負での勝利を重ねました。
さらに、自ら「水の上では先輩も後輩もない」と発して実力主義の世界であることをアピールし、年功序列であった当時の競艇界に一石を投じる結果となりました。

現在の若手の主流【スピードターン】の全盛期を切り開いた一人です。
後に「水の上では先輩も後輩もない!」と発言した内容は、CM撮影用に用意されたセリフであった事が判明しています。

現在の服部幸男(はっとり ゆきお)選手の特徴としては、当時とは異なって基本的にはインコースからの逃げを主流として勝負していることが挙げられます。
そのため、近年では6コースからの進入というのは、ほとんど見られないです。
実際、コース別進入率を見てみると1コース進入が25.9%であるのに対して、6コース進入は2.2%と非常に低い事が分かります。

平均スタートタイミングは0.16で、SGクラスの競艇選手の中では平均的なスタートタイミングとなっています。

ライバル

今垣光太郎(いまがき こうたろう)選手

今垣光太郎

1期上に服部幸男選手と同じく、親子で競艇選手になった今垣光太郎選手がいます。
ライバル視をしており、インタビュー等でも公言することが多いようです。
所属 福井支部
登録番号 3388
登録期 63期
級別 A1級

松井繁(まつい しげる)選手

松井繁

服部幸男選手とは同期で養成期間中は服部幸男選手とともにトップクラスの成績を修め1989年に共にデビューしました。

所属 大阪支部
登録番号 3415
登録期 64期
級別 A1級

弟子について

長嶋万記(ながしま まき)選手

長嶋万記

1981年5月28日生まれの静岡県出身の競艇選手です。
所属 静岡支部
登録番号 4190
登録期 91期
級別 A1級

三浦永理(みうら えり)選手

三浦永理

1983年2月2日生まれの静岡県沼津市出身の競艇選手です。
巧みに技術を使うターンを得意とする事から【テクニカルエリー】の異名を持つ。

所属 静岡支部
登録番号 4208
登録期 91期
級別 B2級

服部幸男の期別成績について

期別成績

集計期間:2018/05/01-2018/10/31

勝率 6.28
2連対率 42.50%
3連対率 58.33%
出走回数 120回
優出回数 3回
優勝回数 2回
平均スタートタイミング 0.14
フライング回数 0回
出遅れ回数(選手責任) 0回
能力指数 57
1着 29.2%(35回)
2着 13.3%(16回)
3着 15.8%(19回)
4着 14.2%(17回)
5着 14.2%(17回)
6着 13.3%(16回)

過去の優勝歴について

【SGの優勝歴】
1992年10月12日 第39回全日本選手権競走(平和島競艇場)
1995年3月21日 第30回総理大臣杯競走(平和島競艇場)
1995年5月29日 第22回笹川賞(浜名湖競艇場)
1997年12月23日第12回賞金王決定戦競走 – 決定戦(住之江競艇場)

【GⅠの優勝歴】
1993年 第41回競艇キングカップ 周年記念競走(児島競艇場)
1994年 第41回浜名湖賞 周年記念競走(浜名湖競艇場)
1995年 第40回東海地区選手権競走(浜名湖競艇場)
1997年1月19日 第43回浜名湖賞 周年記念競走(浜名湖競艇場)
1997年2月3日 第11回新鋭王座決定戦競走(尼崎競艇場)
1997年7月10日 第44回浜名湖賞 開設44周年記念競走(浜名湖競艇場)
1997年9月30日 開設43周年記念競走(下関競艇場)
1997年11月6日 第43回宮島チャンピオンカップ(宮島競艇場)
2001年2月12日 第46回東海地区選手権競走(津競艇場)
2001年4月24日 G1モーターボート大賞競走(下関競艇場)
2004年2月11日 第49回東海地区選手権競走(蒲郡競艇場)
2005年10月9日 海の王者決定戦 開設53周年記念競走(浜名湖競艇場)
2006年12月5日 第53回浜名湖賞 開設53周年記念(浜名湖競艇場)
2007年1月18日 全日本王者決定戦(唐津競艇場)
2007年2月7日 第52回東海地区選手権(浜名湖競艇場)
2008年4月14日 戸田グランプリ開設52周年記念(戸田競艇場)
2009年3月31日 ダイヤモンドカップ(蒲郡競艇場)
2009年10月21日 開設57周年記念 海の王者決定戦(大村競艇場)
2016年12月8日 児島キングカップ 開設64周年記念競走(児島競艇場)

【GⅡの優勝歴】
2009年4月26日 第13回 競艇祭~競艇マクール賞~(大村競艇場)
2013年3月31日 G2モーターボート大賞(蒲郡競艇場)

まとめ

ボートレーサー 服部幸男

服部選手は競艇界を代表するA1級のトップレーサーに位置づけられているので、常に人気は高く、ファンを魅了しています。
2004年に起こったレース中の事故で右肩に大きなケガを負ってしまい、復帰後も後遺症が残ってしまいました。
そういった中、自分自身を見つめ直し「常に絶好の環境で戦えるとは限らない。しかし、どんな状況の中でも、自分は常にベストを尽くす」という信念に辿り着き、復活の兆しとなりました。

強い精神の持つ服部選手には、今後も常に戦う姿勢で、活躍していってほしいと思います。

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