96期の競艇選手の平本真之はSGを取れる名選手にまで成長を遂げ期待される!

競艇 平本真之
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競艇選手 男子

平本真之選手はご存知ですか?

平本真之選手はSG優勝歴も持つトップクラスの選手です。

今回の記事では、平本真之選手はどんな人物なのか、どのような特徴を持っているのか紹介していきます。


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この記事の監修者
後藤孝男
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
1978年 2月11日生まれ。一橋大学卒業。大学時代から競艇にハマり、そのまま好きが高じて某スポーツ新聞社に入社。競艇をはじめ、競馬や競輪関連の記事を長らく担当。生粋の競艇好きで、休みの日もビールを片手に全国の競艇場に姿を表す。競艇を愛して22年、彼以上の競艇知識を持つ人間にはほとんど出会えない。競艇予想サイトNAVIでは全体監修を担う大黒柱。

競艇選手の平本 真之ってどんな人?

競艇 平本真之 どんな人?

平本 真之(ひらもと まさゆき)選手とは、愛知支部に所属するA1級の競艇選手です。

第96期生で、師匠に上島久男選手、妻に平本さやか選手、同期に新田雄史選手、魚谷香織選手、篠崎元志選手たちがいます。

競艇界では、黄金時代の選手でしょう。

平本真之選手は、愛知県立刈谷工業高等学校卒業後、3度目の受験でやまと競艇学校に合格しました。

リーグ戦勝率7.30(準優出5、優出5、第4戦優勝)の成績を残し、卒業記念競走に優出します。

2005年5月20日に蒲郡競艇場でデビューし、翌21日の1Rで初勝利しました。

その後デビューから2年半でA1に初昇格します。

2008年2月26日に常滑競艇場で開催された「第55回マーメイドグランプリ」でG1初出走し、同年4月27日に常滑競艇場で開催された「とこなめスプリングカップ」で初優勝しまあした。

2009年4月8日に常滑競艇場で開催された「第56回マーメイドグランプリ」5日目4RにてG1初勝利、2010年8月24日に蒲郡競艇場で開催された「第56回モーターボート記念競走」でSG初出走し、同日の8RでSG初勝利を果たしました。

2014年12月23日に平和島競艇場で開催された「第29回賞金王シリーズ」でSG初優勝を飾り、2015年3月8日に常滑競艇場で開催された「G1開設61周年記念競走・トコタンキング決定戦」で念願の地元周年を獲得しています。

賞金王SGで優勝を出来る選手なんて、そんなにいないでしょう。
彼の競艇センスは普通ではないですね。

平本真之選手の妻もボートレーサー

競艇 平本真之 妻もボートレーサー

競艇の世界では、結構多いのですが結婚するのも競艇選手という事があります。

平本真之選手も奥さんが競艇選手という事なので、競艇一家ですね。

奥さんは元ボートレーサーの栃原さやかです。

2010年12月24日に入籍され翌年の5月に式を挙げております。

結婚を期に名字だけでなく下の名前も漢字に変更し、「平本紗也夏」で2015年4月までは現役を続けていたのですが、そこからは引退~出産と育児に専念しているみたいです。

お子さんは3人いらっしゃるみたいですね。

平本真之選手は家庭を守る為に必死で活躍しなくてはいけませんね。

また競艇選手は、規則が厳しいのでフライングなどで出場が停止になると収入が全くなくなります。

彼も、この内容を分かっていると思いますので、慎重なスタートになるでしょう。

師匠は白髪の上島久男選手

競艇 平本真之 師匠

平本真之の師匠は元ボートレーサーの上島久男選手です。

上島久男選手は1948年生まれの競艇選手です。

全ての髪の毛が白髪でトレードマークでした。

還暦を過ぎても、ダッシュ戦からのスタート一発のまくりを得意としていて、アウトかましをメインの戦法として使っていました。

2015年1月8日に食道がんの為、他界しています。

弟子は佐藤 博亮選手

競艇 平本真之 弟子

平本真之選手の弟子は佐藤 博亮 (サトウ ヒロアキ)選手です。

元々、佐藤 博亮選手は自動車整備士として腹いていましたが、のちに師匠となる平本真之選手が客として現れ、競艇の世界に導かれました。

師匠となる選手と偶然巡り会えたのは奇跡とも言えるかもしれません。

それを機に、競艇との繋がりが生まれ、競艇選手の高収入という点に魅力を見出し、思い切って転身したそうです。

同じ96期にはどんな選手がいるの?

平本真之選手は96期卒業の競艇選手です。

同期に新田 雄史 選手、魚谷 香織 選手、篠崎 元志 選手がいます。

同じやまと競艇学校で厳しい訓練をしてきた戦友とも言えるでしょう。

そんな96期の同期選手も特徴も紹介したいと思います。

96期の同期!新田 雄史 (ニッタ ユウシ)選手

競艇 平本真之 新田雄史

新田雄史選手は、三重県立松阪高等学校中退後、やまと競艇学校に入所しました。

競艇学校時代にはリーグ戦勝率8.48(準優出4、優出4、優勝2)という成績を残し、卒業記念競走を制し、やまとチャンプ(現・養成所チャンプ)となっています。

新田雄史選手は、2005年5月14日に浜名湖競艇場で開催された一般競走にてデビューし、6月1日に津競艇場で開催された初勝利を果たしましました。

2010年5月30日に浜名湖競艇場で開催された「第37回笹川賞」でSG初優出し、2013年5月26日に福岡競艇場で開催された「第40回笹川賞」優勝戦にて5号艇より3コースに入り、コンマ06のトップスタートからの差しで念願のSG初優勝を果たしました。

SG出場経験のある魚谷香織選手 (ウオタニ カオリ)選手

競艇 平本真之 魚谷香

魚谷香織(うおたに かおり)選手は、福岡支部に所属するB2級の競艇選手です。

山口支部時代の師匠は原田篤志選手、福岡支部における弟子は小池礼乃選手らがいます。

夫も競艇選手の青木幸太郎選手です。

魚谷香織選手は、山口県立華陵高等学校卒業後にやまと競艇学校に入学しました。

在籍時にはリーグ戦勝率4.21(準優出2回、優出0)の成績を残しました。。

2010年3月7日に下関競艇場で開催された「第23回女子王座決定戦」でG1初優出しましたが、優勝戦では5着という結果でした。

2010年5月25日には浜名湖競艇場で開催された「第37回笹川賞」(初日)の1RでSG初出走しました。

仲良しの篠崎 元志 (シノザキ モトシ) 選手

競艇 平本真之 篠崎元志

篠崎元志選手は、福岡県立香椎工業高等学校卒業後、2005年5月7日の若松競艇場での競走でデビューを果たした。

篠崎元志選手は、2005年8月11日の若松競艇場での一般戦にてデビュー43走目にて初勝利を挙げ、2007年5月に若松競艇場で開催された「スポーツニッポン杯争奪GW特選」で初優勝しました。

なお、優勝するまでは一貫してダッシュで、この同競走の優勝戦でも3号艇ながら5コース進入でした。

2008年に丸亀競艇場で行われた新鋭王座決定戦に初出場し、2日目に水神祭をあげ、初出場ながら準優勝戦に進出します。

同年後期級別によりA1に昇格しました。

2015年、2年前にスタート事故を起こしたモーターボート記念競走で2度目のSG優勝します。

同時に初の正規SG(優勝賞金は2,500万or3,500万円)を優勝しました。

なお、これにより篠崎元志選手は、「賞金王シリーズでSG初優勝した選手はSGV2ができない」というジンクスを打破したことになります。

平本真之選手の特徴

競艇 平本真之 特徴

平本真之選手のレーススタイルや特徴はどうなっているのでしょうか。

平本真之選手の進入コースは基本的に枠なりで、強引なインコース取りや前づけをほとんど行わないという点が挙げられます。

どのコースからでも1着になる実力を持ってますが、4コースでのレースを苦手としているようなので、平本真之選手が言ういわく「1コース、2コースが失敗しないと差せる気がしない」と語っています。

平本真之選手はまくりよりも差しを得意としていて「2コースは得意。1コースとの駆け引きとか、外をどう止めて1着を狙うのかとか、楽しいし好きです」と語っていま。

次に、平本真之選手の2019年直近6ヶ月の成績を調べてみました。

すると、2コース1着率は35%、2連対率65%、3連対率75%と、好成績を残しており、是非注目したい選手の一人です。

また、平本真之選手は整備に心がけている点があります。

それは、プロペラ調整に重点を置いているらしく、エンジン整備よりも、プロペラ調整のほうが得意のようです。

プロペラ調整が平本真之選手の満足いった結果になった時の信頼度が高く期待できるかもしれませんね。

コメント欄のチェックは必ず行うようにしましょう。

また、平均スタートタイミングは0.14で、早いスタートタイミングとなっています。

操縦技術を持っていて、どのコースからでも1着または連に絡んでくることから、平本真之選手が登場するレースは注目するべきかもしれませんね。

平本真之の優勝歴は?

競艇 平本真之 優勝歴

平本真之選手の通算の優勝歴を下記に一覧にまとめました。

競艇選手として立派な功績を残していますので、確認しましょう。

SGの優勝歴
■2014年12月23日 第29回グランプリ賞金王決定戦(平和島競艇場)
■2016年5月29日 第43回ボートレースオールスター(尼崎競艇場)

G1の優勝歴

■2012年2月12日 全日本王座決定戦 開設59周年記念(芦屋競艇場)
■2015年2月15日 第60回東海地区選手権(浜名湖競艇場)
■2015年3月8日 開設61周年記念競走 トコタンキング決定戦(常滑競艇場)

G3の優勝歴

■2009年4月23日 2009新鋭リーグ戦 第4戦 G3第44回新鋭戦(びわこ競艇場)
■2011年2月18日 新鋭リーグ戦競走第1戦プリンスロード2011(尼崎競艇場)
■2017年11月20日 第15回オロナミンCカップ競走(鳴門競艇場)
■2018年7月18日 中日新聞・中日スポーツ第32回中日カップ(常滑競艇場)

一般戦

2008年4月27日 スプリングカップ(常滑競艇場)
2009年2月19日 第7回府中市長杯(平和島競艇場)
2009年11月4日 一般競走(三国競艇場)
2011年8月7日  サマーカップ(常滑競艇場)
2012年7月12日 コカコーラセントラルジャパンカップ(蒲郡競艇場)
2013年1月4日  中日スポーツ杯争奪2013新春特別覇者決定戦(蒲郡競艇場)
2013年5月27日 スポニチ金杯争奪戦(下関競艇場)
2013年12月3日 スポーツニッポン創刊65周年記念さざんか賞(常滑競艇場)
2014年6月3日  男女W優勝シリーズ (蒲郡競艇場)
2014年11月29日 第43回家康賞競走(蒲郡競艇場)
2016年4月21日 第40回報知新聞社杯(江戸川競艇場)
2016年8月16日 日刊スポーツ杯争奪 納涼しぶきお盆特別選抜戦(蒲郡競艇場)
2017年8月7日  夏盛り!!三国観光産業社長杯(三国競艇場)
2017年8月16日 名鉄杯争奪2017納涼お盆レース(常滑競艇場)
2018年9月13日 住信SBIネット銀行賞(下関競艇場)
2019年1月6日  中日スポーツ金杯争奪2019新春特別競走(常滑競艇場)
2019年5月13日 春のマーゴの湯競走(常滑競艇場)
2019年7月2日  遠鉄アタック(浜名湖競艇場)

今年に入ってもしっかり一般競争では優勝していますので今後の活躍も期待が出来ますね。

平本真之が優勝戦でフライング!多額な返還金が発生!

競艇 平本真之 フライング

過去に平本真之選手が出場したレースで高額の返還金が出た事で話題になりました。

常滑競艇場:東海地区選手権のG1最終日15日目の出来事です。

平本真之選手は12Rの優勝戦でコンマ01のフライングをして返還欠場となってしまいました。

その後、3月31日から30日間のフライング休み消化後、半年間はG1、G2から選出除外となってしまいます。

なお、優勝戦の売り上げ2億3712万7100円のうち、81・3%にあたる1億9271万9700円という高額な売り上げが返還となってしまいました。

まとめ

今回は、競艇選手の平本真之選手を詳しく書かせて頂きました。

彼のレーススタイルを見ると、2枠が得意としており、インの選手の動きで駆け引きをするのは自分のスタイルのようです。

競艇選手の難しいところは、選手同士でも相手の動きをどこまでしっかり見れるかという部分ですね。

彼の洞察力と強いスタイルが今後の活躍にも増えて来ると思います。

みんなで期待して応援していきましょう。

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