攻めのレースで追い上げの鬼!競艇レーサー平高奈菜の魅力は?

平高奈菜

平高奈菜は、男勝りで果敢な攻めのレースで話題の女子ボートレーサーです。サイン会やトークショーでも人気で、勝気なレース運びや豪快なターンでファンを魅了しています。今回は、平高奈菜の競艇の実績・成績やプライベートな部分も見て見ましょう。

果敢な攻めで魅せるレース!平高奈菜生年月日や出身地などのプロフィール、競艇選手になったきっかけは?

平高奈菜は1987年7月7日の31歳で、愛媛県松山市出身のボートレーサーです。名前の「奈菜」の由来は誕生日が7月7日だからだそうです。身長は159センチで血液型はB型、競艇選手としての登録番号は4450、100期で香川支部の所属の選手です。師匠はイケメンレーサーでおなじみの重成一人選手で、同期に鎌倉亮選手や、青木元太選手、桐生順平選手がいます。同じ香川支部の平山智加選手とはライバル関係にあるようです。

趣味は映画鑑賞で、ハリウッドスターの名前を覚えたり好きなスターの作品を探して観るのが好きなのだとか。好きな食べ物はご飯とキノコとカレーで、嫌いな食べ物はニンジンでニンジンは触るのも嫌だそう。
 

ボートレーサーになったきっかけ

ボートレーサー 平高

平高奈菜がボートレーサーになったきっかけは、競艇が好きだった祖父の熱心な薦めがありとりあえず競艇選手養成所であるやまと学校を受験したそうです。平高奈菜の地元の愛媛県にはボートレース場が無いので観戦もしたことがなくルールも知らない状態で受験に望みました。1度目の受験で2次試験までいきますが不合格、それを機に筋トレなどに励み見事2度目の受験で合格となります。

ちなみに平高奈菜は、中学時代には水泳部で四国の水泳大会に自由形で出場していて、高校時代はバトミントン部でした。水泳で背筋力をバドミントンで動体視力と予測能力が養われたとインタビューで言っています。根っからのスポーツ少女だったのですね。きっかけはどうであれ、平高奈菜にとってボートレースは性に合っていたのでしょう。
 

やまと学校時代

競艇 平高

平高奈菜のやまと学校(競艇選手養成所)に100期という節目の期に入学します。やまと学校時代のリーグ戦勝率は4.80で準優出以上はなしという成績を残しています。やまと学校に入ってからは常に落ちこぼれ組のグループにいて毎日のように罰を受けていたそうです。1メートルくらいの長さの草を200メートル近くの距離を2日間狩り続けたこともあるとインタビューで答えています。在学中は転覆の常連で「転覆女王」という不名誉なニックネームを付けられていました。平高奈菜は負けず嫌いの性格と自身でも言っているので相当悔しい思いをしたのでしょうね。やまと学校時代の思いが現在の不屈の精神に繋がっているのかもしれません。

平高奈菜のボートレースの過去実績

ボートレース丸亀でデビュー高

平高奈菜は2007年5月11日にボートレース丸亀でデビューします。2018年の今年でボートレーサーとして11年目と中堅の競艇選手となっています。平高奈菜の過去の実績や初勝利・初優勝などの記録を調査していきます。
 

デビュー期の成績と初勝利

G3女子リーグ第8戦第23回渦の女王決定戦競争の5日目1レースで初勝利

平高奈菜の初優勝は一般戦ではなくなんとG3でした。デビューと同年の2007年9月4日にボートレース鳴門(鳴門競艇場)にて開催された「G3女子リーグ第8戦第23回渦の女王決定戦競争」の5日目1レースで初勝利となります。1号艇ですが5コースから進入した平高奈菜はまくり差しで見事に1位でゴールし初勝利を飾りました。3連単で135,140円という高配当が付いたレースとなりました。通常は一般戦で初勝利をするのが普通ですが、G3で初勝利という事は、平高奈菜は大舞台のほうが実力が出るタイプのボートレーサーかもしれませんね。デビュー直後の新人ボートレーサーは転覆や接触を避ける為に、何号艇であっても5,6コースから進入することが多くなります。もちろんその分、着順も上げずらいのでこの初勝利は素晴らしいの一言に尽きますね。

平高奈菜のデビュー年である2007年の成績は、11節に出場して79走し1着数が3回で2連体率が6.3%、3連体率が13.9%となりました。
 

初優勝は2010年!ボートレース津にて

3連単で4,880円の17番人気

平高奈菜はデビューから3年後の2010年9月28日にボートレース津(津競艇場)にて開催された「第4回津レディースチャンピオンカップ」で初優勝をしています。1号艇1コースで2位でスタートした平高奈菜は、トップで1コーナーを周りそのまま逃げ切り1着でゴールします。無事に水神祭となりました。3連単で4,880円の17番人気と期待度は高かったようですね。

G1レースの初勝利と初優出

1初勝利 平高奈菜22歳

平高奈菜は2010年2月6日からボートレース丸亀(丸亀競艇場)にて開催された「G1第53回四国地区選手権競争」にてG1に初出場しています。2月7日の2日目では2号艇2コースから差しで1位でゴールしG1初勝利もしています。平高奈菜が22歳の時となります。このG1では優出はできず、1着1回、2着1回、3着1回、4着1回、5着3回、6着2回の成績となっています。

G1初優出は2014年12月26日から31日までボートレース住之江(住之江競艇場)にて開催された「第3回クイーンズクライマックス(賞金女王決定戦)」のレースとなります。平高奈菜は当時27歳でA1クラスとなっていました。平高奈菜は4号艇4コースで惜しくも2着となりG1初優勝とはなりませんでした。

平高奈菜は2018年9月現在でG1の優勝経験はありません。

SGレースの初出場と初勝利

着順こそ6着でしたが、見事な走り

平高奈菜のSGの初出場は2011年5月24日にボートレース尼崎(尼崎競艇場)にて開催された「東日本大震災 被災地支援競争 SG第38回笹川賞」のレースです。初日の4Rで初出場した平高奈菜は、瓜生正義選手や重成一人選手などそうそうたるメンバーの中で出走し、着順こそ6着でしたが、見事な走りを見せてくれました。SG初勝利は、このタイトルの最終日に4号艇5コースからの進入で、豪快なターンによる抜きで見事に1位でゴールしました。3連単は85番人気で34,330円の万舟券となりました。この時、平高奈菜は若干23歳の若さでした。周りは自分より年上のベテランばかりでこの成績を叩き出すのは本当に素晴らしいですね。将来を有望視される若手ボートーレーサーですね。

平高奈菜とフライングの関わり

フライングが多い

平高奈菜は勝気な性格の為か2013年頃はフライングが多く、自身でも悩んでいる時期がありました。フライングは攻める姿勢とも直結してくるので、性格上で強気にいくとフライングが多くなってしまい、弱きになると勝てなくなってしまい、そのあたりの心のバランスを保つのが非常に難しいと本人もインタビューで答えています。確かにフライングというのはボートレーサーに取っては非常に厄介なものですよね。罰則も厳しいので生活にも直結してしまうし、フライングを恐れてしまってはライバル達よりもスタートが遅れて勝率が下がってしまいますものね。

フライング履歴

2014年以降は落ち着く

平高奈菜の2007年のデビュー直後から2018年9月20日までのフライング履歴と回数をまとめました。

2007年:1回
2008年:2回
2009年:1回
2010年:1回
2011年:3回
2012年:2回
2013年:3回
2015年:1回
2016年:1回
2017年:2回
2018年:2回

毎年のようにコンスタントにフライングをしていますが、本人も言っていた通り2014年以降は落ち着いてきたようですね。

2018年はフライング欠場の為にほぼ出走なし

平高奈菜は、2018年3月10日のボートレース琵琶湖(琵琶湖競艇場)で開催されたG2「第2回レディースオールスター」の準優勝戦第12Rで今期3本目のフライングを犯してしまいます。このフライングによって、3月12日~9月7日までの180日の期間がフライング休みとなり、事故率の超過が確定し2018年後期のB2級が確定しています。また、フライングしたレースがG2の競争・並びにオール女子戦の準優勝戦でのフライング罰則のため、9月8日~12月7日までの90日間の記念競走(G1・G2)、オール女子戦(G3オールレディース・ヴィーナスシリーズ)の出場権も失ってしまいました。

平高奈菜は2018年の半分以上は休業しているという事になりますね。フライングの罰則は本当に恐ろしいものです。まぁ、軽いものだったらいちかばちかで突っ込んでしまう人が出てきてしまいますものね。

まとめ

B2級が確定していますが、すぐにまたA1級まで戻ってくる選手

平高奈菜は平成22年度には「最優秀新人賞」を獲得しており、23歳の若さでSGに初出場し初勝利もあげています。勝気で男勝りで負けず嫌いな性格で、追い上げの鬼と呼ばれる実力派のボートレーサーです。2018年はその勝気な性格のせいかフライング欠場が多くなってしまい、B2級が確定していますが、すぐにまたA1級まで戻ってくる選手でしょう。競艇選手としては成熟していく時期ですので、今後も平高奈菜から目が離せませんね。