競艇の予想で風の情報は不可欠!風を見極めて予想を当てよう!

競艇 風

風の情報を制するものはレースを制するとは?

風を制して競艇レースの予想を当てよう

ボートレース(競艇)は、競馬・競輪・オートレースと並ぶ公営ギャンブルの一つです。モータースポーツですので、馬や人と違ってスタミナという概念がなく、スタートからゴールまで常に全速力で走りきるため、インコースが有利になるという特徴があります。そして、屋外で水面を走る競走のため、水面の状況がレースを予想する上で非常に重要なファクターとなります。その水面の状況を一番変えてしまうのは、「風」なのです。つまり、風の情報を制するものはレースを制することなります。ここでは、競艇と風に関するさまざまな事象を徹底的に調査してご紹介していきます。レースを予想する上での参考になれば幸いです。

風向きと風の強さの影響

水面の状況 風

BORT RACEの公式サイトで公開されているデータでは、風向きは下記の8種類の方向に分類されています。

・北
・北東
・東
・南東
・南
・南西
・西
・北西

無風の状態を合わせると風向きは9つのパターンに分けることができます。
ここで重要なのが「追い風」であるか「向かい風」であるかという事です。各ボートレース場によって、東西南北で追い風か向かい風かが変わってきますので、どの方角でどの方向の風が吹いているかは事前にチェックしておきましょう。

昔からの通説でホームストレートが「追い風」だと、助走が短いスロースタートの選手でも勢いよくダッシュできるのでインコースが有利となり、逆に向かい風ですとスローの選手がスピードに乗りづらいので、助走距離の長いアウト側のダッシュスタートの選手が有利になると言われてきました。しかしこの通説は現在ではあまり通用しません。なぜならモーターの性能が進化した今は、多少の向かい風でもトップスピードにのせられるようになっているからです。

ここで風の強さである「風速」が重要となってきます。風速が5m以上の強い場合は、昔の通説である追い風はインが有利、向かい風はアウトが有利という状況のレース展開になりやすいです。風向きと風速を事前に確認するだけで、舟券の的中率が向上してきますので、是非とも覚えておいてくださいね。

風によるスタートへの影響

競艇 風

強い風が吹くと、ボートレーサーはスタート勘が乱れ、スタートが切りづらくなります。強い風の定義は、風速5m以上あたりと言われており、その付近からスタートがじょじょに乱れていき、風速10mを超えるとかなりスタートの上手な選手でも慎重になって好スタートを切るのは難しい状況になります。風速10mに近い風の強さの時はかなり荒れたレースになりやすいので注意が必要です。

雨での影響はある?

多少の雨 レースの結果に影響はない

ボートレース(競艇)は基本的に雨天でも決行されます。雨が降ろうが雪が降ろうが実施されます。「風」の影響力は前述した通りですが、「雨」の場合の影響力はどのくらいあるのでしょうか。
結論から言うと、ボートレースは水上を走るモータースポーツですので、ボートが巻き上げる水量は相当なものがあります。先頭を走っている選手以外はびしょ濡れになり、常に細かい水滴をかぶっている状態なので、多少の雨くらいではレースの結果に影響はありません。
影響があるのは、雨の勢いが強いときは、ボートレーサーが着用しているヘルメットに水滴が多く付き、スタート版が見えづらくなり、スタート勘が鈍る場合があります。そして、ボートレースに使用するエンジン(モーター)は、雨が降り湿度が上がることで出力に影響を及ぼす場合があります。モーターのセッティング状況に影響が出る可能性はあります。

風でレースが中止になるケース

ボートレース(競艇)が中止になる最も多いケースが、台風の時や強風が吹き荒れている場合です。主催者がレースをするのに危険だと判断した場合は、該当レースは「中止」もしくは「一時中断」となります。どしゃぶりの大雨でも、風が吹き荒れていなければレースは開催されることが多いです。中止される風の強さの目安は「風速10m」を超えたあたりと言われています。レースが中止になるかどうか瀬戸際くらいの風が吹いているときは、レースも大荒れになることが多いので、穴党の方は積極的に高額舟券を狙っていっても良いかもしれませんね。

その他のレースが中止になるケース

大雪 中止

ボートレースは水面で行われるので、多少の雪が降っても溶けますからレース自体は開催されます。ただし、大雪になった場合は選手のヘルメットに雪が積もり視界が極端に悪くなってしまうので、中止と判断される場合もあります。後は軽めに降ってる雪でも強風時は中止になるケースがあります。滅多にありませんが、水面が凍結して雪がうっすら積もって中止になったレースもあります。

また、機器の故障で中止になるケースもあります。競艇場に必ず設置されている大時計の故障でレースが中止になったこともあります。

基本的に中止や一時中断の判断は、現場にいる主催者が決定します。ボートレーサーの安全確保はもちろんのことですが、来場しているお客様や働いている職員の安全の為にレース中止を判断する場合もあります。

風以外の予想ファクター

ギャンブル 深い沼

ボートレース(競艇)では、レースの予想をする上で様々な要素を検討して予想を組み立てる必要があります。もちろん競艇予想新聞や予想サイトの情報をそのままで舟券を購入するのも良いでしょう。しかし、自分でデータを収集し考えて予想を組み立てて舟券が的中した時の感動や興奮は素晴らしいものがあります。その快感を何度も味わっていくうちに競艇というギャンブルの深い沼にハマっていくのです。

少し話が逸れてしまいましたね。

ここでは、「風」以外に、ボートレース(競艇)のレースを予想する上でどんな要素があるのかをご紹介していきます。「風」は最重要とも言える予想をする上で大切なファクターですが、他にも重要な要素はたくさん存在しています。どのような要素があるのか確認していきましょう。

ボートレース場(競艇場)

日本全国には24か所のボートレース場があり、各競艇場によって様々な特徴を持っています。この特徴を把握しておくことは、舟券の予想をする上で非常に重要となってきます。

・水面の特徴
 ┗海水なのか淡水なのか、荒れやすいのか荒れにくいのか
 ┗海水の場合は潮の満ち引きやうねりの状況
・コースの特徴
 ┗インコース、センター、アウトコースのどこの勝率が良いのか
 ┗スタートダッシュが効くのか、全速を出しやすいか
 ┗どの決まり手での勝率が良いのか
・開催時間
 ┗モーニング、デイ、ナイターのどの時間帯の開催なのか

ボートレーサー(選手)

ボートは一人では動きません。操縦するボートレーサーがいて初めて動きます。操縦者の技術力や調子を見極めることも舟券の予想には非常に重要になります。また、若手なのかベテランなのか、支部はどこなのか、どんな性格なのかも把握しておくと、ボートレースの見かたが変わってきます。

・実績や実力
 ┗何級にいる選手なのか
 ┗過去の成績や最近の勝率はどのくらいなのか
 ┗スタート事故はどのくらいの頻度で起こしているのか
 ┗どのボートレース場で勝率が良いのか
 ┗どのコースが勝率が良いのか

モーター

モーターの性能もボートレースの予想を組み立てる上で重要なファクターとなります。基本的に全て同一メーカーのモーターを使用していて、各競艇場によって総入れ替えする時期が決まっています。同じメーカーのモーターなので性能に差が出るとは考えにくいのですが、水を被ってしまったり乱暴に扱われたモーターは本来の性能を発揮できず、直線で伸びなくなったりスタートの加速が悪くなったりと、日数が経過するごとに性能に大きく差が生じてくるのです。
そのため、優秀なモーターと性能が悪いモーターが出てきて、選手が使用するモーターは抽選によって決められます。

・モーターの性能
 ┗最近の使用レーサーと成績
 ┗展示タイムはどのくらいだったか
 ┗部品交換はおこなったのか

気象条件

レース開始時の気象条件も予想をする上で大事な要素となります。この記事でご紹介している「風」に関してはもちろんですが、雨や雪などの天候、晴れの日であっても時間帯によってはスタート時に朝日や西日が目に入る場合、波の高さなどの把握が必要となります。

・天気
 ┗天候、風向き、風速、波の高さ

まとめ

ボートレースと風に関する情報をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。競艇というのは奥が深い公営ギャンブルです。自力で予想をする上で、必要なデータを集めだすときりがありません。どのデータを重要視して、どのデータを切り捨てるか、取捨選択が必要となります。
ただし、競艇のレースを予想する上で「風」という要素は最も大事なファクターといっても過言ではありません。舟券を的中させるにあたり、この「風」という要素は決して軽視してはなりません。

「風を制するものは万舟券を制す。」

風を味方に付けて、ボートレースの予想を楽しみましょう。