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【高配当】競艇は雨天でも決行!中止になる3つのケースを詳しく紹介

競艇 雨天 アイキャッチ
雑学

「競艇のレースは雨が降ったらどうなるの?」

ボートレース(競艇)は基本的に雨が降ってもレースが行われます

そもそもが水上のモータースポーツでボートが巻き上げる水量は相当なものとなり、先頭を走っているボートレーサー以外はびしょ濡れになってしまうので、多少の雨くらいでは中止にならないのです。

本記事では、競艇のレースが中止になってしまうケースと雨天時の影響について詳しく紹介していきます。

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この記事の監修者
後藤孝男
競艇予想サイトNAVI 運営責任者【北村 功平】
1978年 2月11日生まれ。一橋大学卒業。大学時代から競艇にハマり、そのまま好きが高じて某スポーツ新聞社に入社。競艇をはじめ、競馬や競輪関連の記事を長らく担当。生粋の競艇好きで、休みの日もビールを片手に全国の競艇場に姿を表す。競艇を愛して22年、彼以上の競艇知識を持つ人間にはほとんど出会えない。競艇予想サイトNAVIでは全体監修を担う大黒柱。

1:競艇は雨天でも決行!中止になる3つのケース

競艇で雨が降った場合は基本的に中止になることはありません

ですがボートレース(競艇)が中止になるケース存在します。安全が確保できない時にはやはり人命が第一ですので、ボートレース場が中止と判断した場合はレースは開催されません。1日全てのレースが中止になる場合もあれば、途中のレースから中止になる場合もあります。

それでは、ボートレースが中止になるケースはどのような場合の時なのか紹介していきます。

中止①「台風の日や強風」

台風

競艇が中止になるケースで最も多いのが、台風の日や強い風が吹き荒れる時です。現場にいる主催者が危険だと判断した場合にレースは中止になります。大雨でも風が無ければレースは開催される場合も多く、雨よりも強風で中止になることが多いです。だいたい風速10メートルで中止と判断されるケースが多いようです。

雷雲が発生して雷鳴が轟いているときも、選手に危険と判断した場合は出走時間を調整しています。ボートレーサーの安全確保はもちろんですが、仕事をしているボートレース場の職員や来場するお客さんの安全の為に中止するケースもあります。

中止②「大雪」

大雪

競馬では雪が降ると除雪などが必要になり中止になるケースが多いですが、競艇は水上なので雪が降っても積もらないのでレースは開催されます。ただ、大雪になった場合はボートレーサーのヘルメットに雪が付着し視界が極端に悪くなるので中止になるケースもあります。

後は強風の場合の降雪でも中止になる事があります。それと、滅多にありませんが水上が凍結して雪が積もり中止になったケースもあります。

中止③「機器が故障(落雷など)」

落雷

競艇が中止になるケースの一つとして機器の故障があります。調べたところ、各ボートレース場に必ず設置されているスタートを測る機器である「大時計」の故障でレースが中止になったケースが稀にありました。

大時計は非常用のバッテリー電源を備えていて、さらには予備の時計盤が裏側に用意されているので、万一の故障時にも対応できるようですが、それでも強い濃霧や集中豪雨、落雷などで大時計及び設置部分や外付けの機器が故障してしまう場合があります。選手の位置から大時計が視認できない天候の時にも中止になるので、ボートレースでは大時計の存在がかなり大きいといえますね。

一日中止ではなくレース開始を見合わせる場合も

台風などが迫っているのが分かっている場合は、前もって中止の判断ができるので一日中止になる事もありますが、基本は主催者はレースを開催したいので、途中からの中止や、レース開始を見合わせる場合のほうが多いです。

強風の場合でも雷の場合でも大雨の場合でも一時的な事も多いので、その場合はレース開始を見合わせて再開できる目処がたったら再開というケースもあります。

2:知らないと100%損する!雨天時に起こる4つの影響

競艇では雨が降ってしまうと必ず起こる影響が4つあります。

影響①:雨天の場合視界が悪くなる
影響②:雨が強いほどモーターにも影響あり
影響③:急な天候の変化ではチルトの調整が無意味になる
影響④:雨が多い地域出身の選手が有利

知らないでレースに賭けてしまうと損をしてしまいます。損をしないためにもぜひ参考にしてみてください。

影響①:雨天の場合視界が悪くなる

ボートレーサーはヘルメットの着用が義務付けられており、雨が強くなるとヘルメットのシールドと呼ばれる透明の部分に雨がダイレクトに当たり、視界が当然悪くなります

ただ、水上で開催されるボートレースは元々水しぶきが常に当たるので、小雨くらいでは競艇選手は気にならないのではないか?と思われがちですが、基本的に水しぶきを浴びるのは1マークの攻防の際であり、レースのピット離れの時から視界が悪いという状況とは根本的に違います

影響②:雨が強いほどモーターにも影響あり

ボートレースに使用するモーター(エンジン)は、ガソリンと空気によって爆発を起こし、そのエネルギーを利用して動力にしています。空気と燃料の比率が変わることで、同じエンジンであっても発揮できるパフォーマンスが変わってきます。つまり、雨が降ることで湿度が上がり、空気の密度も下がります。

その為にエンジンの出力にも影響を及ぼしてしまいます。当然レーサーもその日の天候でモーターのセッティングを行いますが、ベテラン選手と新人選手では違ってきますし、レース前に急激に天候が変わった際には対応ができないのです。モーターのセッティングが運よく吉と出るレーサーもいれば、裏目になってしまうレーサーもいます

影響③:急な天候の変化ではチルトの調整が無意味になる

ボートにモーターを取り付ける角度をチルトと呼び、角度を調整する部品をチルトアジャスターといいます。取り付け角度が小さいほど出足が強くなり、逆に角度が大きくなるほど伸びが良くなると言われています。

選手は作戦によってチルトの調整をしますが、急な天候の変化や慣れない悪天候ではせっかくの調整も無意味になってしまうどころか、逆効果になる場合があります

影響④:雨が多い地域出身の選手が有利

ボートレースは屋外で実施するモータースポーツです。全国24箇所のボートレース場で開催されています。その24箇所のボートレース場では各レース場ごとに特性があり、一つとして同じ水面はありません。波が高く荒れるレース場もあれば穏やかなレース場もあります。そして雨が多いレース場もあれば雨が少ないレース場もあります。

雨が多いレース場の支部の選手は、雨が少ないレース場の支部の選手に比べると、雨に対しての経験値が圧倒的に多いので有利になります。結局は経験則になってきますので、ベテランのレーサーのほうが新人レーサーよりもコンディションに左右されずに勝負することができます。またSG級の選手では雨などの悪天候にも左右されずに勝率が高いです。

3:高配当が出やすい!雨天時に的中率を高める裏技

雨天時には、競艇場の波が荒れやすく視界も悪くなるため予想外の結果が起きやすいです。そのため高配当が出やすくなっていますが、雨天時にのみ活用できる裏技を知らなければいけません。筆者が雨天時に行なっている裏技について詳しく紹介していきます。

結論、選手の経験値を見るようにしましょう。雨天時のレースは、普段の走っている環境とは違うため経験が豊富な方がレースを有利に進めることができます。当たり前ですが、長年競艇選手を続けているベテラン選手ほど「悪天候のレースで走った経験」が豊富です。若手選手は、雨天時などに走った経験が浅く、視界の悪さ、波の荒れ具合により通常通りの走りができません。そのため経験豊富なベテラン選手が勝利する確率が高いです。

それでも予想するのが難しい雨天レース。的中率を極限まで高めたい人は、競艇予想サイトがおすすめです。競艇予想サイトは、競艇の予想で生活しているプロが予想を提供しています。有料版もありますが、無料で利用できるサイトのみを抜粋していますので、ぜひお気軽にお試しください。

まとめ

ボートレース(競艇)は基本的に雨でも実施されますが、よっぽどの悪天候の場合は中止になる場合もあります。

そして雨天時にはレースが荒れて思わぬ高配当になる場合があり、雨の日はアツイ展開が期待できます。もし大穴で高配当を狙いたい場合は、雨を狙ってボートレース場に行くのも面白いかもしれませんね。

その際は、無料で的中率を高められる競艇予想サイトがおすすめです。

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